2022/11/29 16:29

陶芸エッセイ「前略 行雲より」2009年版 その1

■ 2009年 陶芸エッセイ 「前略 行雲より」 ■   2009年12月27日(日)桃山に思う。 前略 行雲より。 いよいよ年末も押し迫り、2009年も残すところあと4日になってし...

2022/11/29 16:02

陶芸エッセイ「前略 行雲より」2008年版 その6

2008年1月30日(水)釉は流れ過ぎ。 写真はぐい呑み型のテストピースです。釉薬は灰80に対して、鬼板20の割合。鬼板と言うのは含鉄土石のことで、簡単に言えば鉄分を含んだ粘土のことです。鉄分...

2022/11/29 16:01

陶芸エッセイ「前略 行雲より」2008年版 その5

2008年4月22日(火) ロクロ上達法。 写真は直径40センチのケヤキを使った手まわしロクロです。このケヤキに蜜ロウというワックスを掛けて防水処理を施し、下に見える金属製の盤面にくっつけ...

2022/11/29 16:00

陶芸エッセイ「前略 行雲より」2008年版 その4

2008年6月16日(月) やきものを分けてみっぺい。ぱぁと2。 前略 行雲です。 梅雨真っ盛りだというのに関東は暑さ全開です。ただ、カラッとした暑さなので過ごしやすいですね。このまま...

2022/11/29 15:59

陶芸エッセイ「前略 行雲より」2008年版 その3

2008年8月18日(月) なかなかやるのぉ。(ビーズの底力。) 前略 行雲です。 ここ何日か涼しい日が続いており、日本一暑い熊谷では珍しく快適な毎日です。  さて・・・。写真...

2022/11/29 15:57

陶芸エッセイ「前略 行雲より」2008年版 その2

2008年11月15日(土)こりゃ、うんまい! 前略 行雲です。寒くなったり、暖かい日があったりで、気温の変化の激しい毎日ですが、体調管理は万全に。樹々も紅葉の季節になってきました。写真撮影に...

2022/11/29 15:56

陶芸エッセイ「前略 行雲より」2008年版 その1

■ 2008年 「前略 行雲より」 ■ 2008年12月26日(金)たかが高台、されど高台。 前略 行雲より。クリスマスが終って、いよいよ年末年始へ突入である。もうじき長期休暇に入る方も多いだ...

2022/11/28 18:33

陶芸エッセイ「前略 行雲より」2007年版 その3

2007年2月23日 (金) 壊れかけのラジオ。  写真は工房にある壊れかけのラジオです。 徳永氏の名曲を真似した訳ではなく、FM放送が入らない正真正銘の「壊れかけのラジオ」なんです。 ...

2022/11/28 18:32

陶芸エッセイ「前略 行雲より」2007年版 その2

2007年7月7日 (土)  釉掛けの秘密兵器。  写真は釉薬を掛ける際に使う柄杓(ヒシャク)です。 たかが、柄杓と思わないでください。この柄杓が施釉の際に非常に大切な武器になるんです。...

2022/11/28 18:31

陶芸エッセイ「前略 行雲より」2007年版 その1

■ 2007年 前略 行雲より ■ 2007年12月24日 (月)おやつは柿の実。 写真は庭の柿の実をおいしそうに食べる雀たちの様子です。 ほとんどの実は私たち人間が食べるように収穫済みなのですが、...

2022/11/28 18:19

陶芸エッセイ「前略 行雲より」2006年版 その4

2006年8月 8日 (火)窯焚き中です 「萩焼名工陶芸展」の続きをお伝えしたかったのですが、ただ今、窯焚き中ですので、しばし実況中継です。 窯焚き中は温度を計測したり、煙突の操作をしたりと、やる事...

2022/11/28 18:17

陶芸エッセイ「前略 行雲より」2006年版 その3

2006年9月13日 (水)1輪の輝き。庭にたった1輪だけ、花が咲いていました。 花は詳しくないので、名前は全くわかりませんが、雨空の下で水滴をつけた、名も知らない花が輝いています。 いいもんですね...

2022/11/28 18:15

陶芸エッセイ「前略 行雲より」2006年版 その2

2006年10月17日 (火)水指の製作。水指を作ってます。 唐津の土で作り、釉薬は黒釉とワラ灰釉を掛け分けたいわゆる朝鮮唐津にします。 蓋も別に作ったのですが、写真に入りきらなかったです。 これ...

2022/11/28 18:09

陶芸エッセイ 「前略 行雲より」2006年版 その1

■ 2006年 前略 行雲より ■ ※以下、画像が抜けています。時間がある時に補充しますので、画像なしで読んでみてください。 2006年12月30日 (土)貝跡。 写真は先日窯焚きをした後の徳利の貝跡...

2022/11/28 17:53

陶磁器の作り方

陶土を練ります。作業工程で一番力のいる作業です。最初は荒練り、続いて菊練りをします。この作業をしっかりやらないと作品の中に空気が残り、焼成中に割れや破裂の原因になるんです。写真は菊練りの終わったも...